コラム

言葉の重み

7年前の新聞記事より抜粋です。

“高校一年生が交通事故で重体となり、意識は戻らないだろうと言われた。しかし、家族はあきらめなかった。ベッドサイドで毎日の大半をともに過ごして、「戻ってこい、戻ってこい」と話しかけ、神経に刺激を与えるため、腕や手をさすり、愛撫を続けた。すると、事故後約一ヶ月目に、はじめて右半身がピクリと動き、二ヶ月目にはなんと意識を取り戻した。この頃、左半身は絶対に動かないと担当医に告げられたが、リハビリと看護と励ましの言葉のお蔭でほぼ正常に動くまで回復し、ついに事故から二年後、彼は復学した。奇跡と言う他ない。ところが、夏休み前のことである。ある教師がこんなことを言った。「一生懸命頑張っているようだが、右脳が大部分挫傷していては、皆についていくのがたいへんそうだね。君のようなハンディを負った子のための学校があるから、そこへ転校することも考えたほうがいいよ」と言われた。すると、その日の夕方、家に帰ると、それまではほとんど正常に動いていた左半身が動かなくなってしまった・・・。

人の心の動きの大切さを知らない人は、知らないうちに相手を傷つけてしまうことがよくある。それが善意だけに余計にやるせない。脳は快のときはよく活性化され、機能が向上する。自他ともに快にするよう心がけたいものだ。”

人の心は動いています。日々成長するお子さんなら尚更です。

「この子のことは分かっている」の慢心が、

「自分がこの子を伸ばした」の思い込みが、

あらぬ間違いを起こさぬようにー

 

強く印象に残っている記事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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