5・6・7歳児のみ受け入れる理由

「考え方」を育てるのに最も適した年齢が、5・6・7・8・9歳なのです。

4年生以降では間に合わないですか?

新学習指導要領での授業が本格的に始まりました。
小2・3 は九九学習を挟んで、「0 の概念」「一あたり量」など算数の“根っこ”になる考え方が立て続けに登場します。
さらに、重要単元の前倒しにより、『浅く広く』知識を注入する学習に舵がきられるであろうことは容易に想像がつきます。


学校や先生にもよりますが、計算の方法は教えられても、
考え方を教えられていないと、数に“量感”が伴いません。


数量感ーこれは残念ながら、公文など、ドリル学習をこなして身につくものでもありません。
例えば、“3×4”と言われたときに、答えはすぐに出てくるものの、
3 マス×4 マスの長方形の量感がイメージできていません。
すると、“3×4”と“4×3”がなぜ同じ答えになるのか、理解できません。
新4 年生のほぼ半分が理解していませんでした。ここを怠ると、受験必須の複雑な計算や文章題を解いたときに、
ミスをしてあり得ない答えが出てきても、何の違和感も持てず、
いつまでたっても、記号処理の世界から先に進めません。
そしてそれは、「短絡的な思考」ばかり育ててしまうことになるのです。

「考え方」の部分は、小4 からの受験学習でやるには遅いです。

早いうちに手当てをした方が効果的で、最も適した年齢が、経験上、5・6・7・8・9歳なのです。
上記のような事例を数多く担当してきたスタッフが個別巡回形式で指導いたします。

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